ICTソリューションとは

ICTソリューションとは、ICT(情報通信技術)を活用し、企業の問題を解決するという意味です。

しかし、ICT業界で使用する場合は、営業支援システムなどのコンピュータシステムやサーバー統合サービス、システムの保守管理サービスなど、 その企業の商品名、サービス名または概念を指して、「ICTソリューションシステム」または「ICTソリューション」や、略して「ソリューション」と呼ぶことが多いです。

もともとICT企業は、お客様の問題を解決するために、商品やサービスを作り上げています。
ですから、商品名・サービス名そのものが「お客様の問題を解決するICTソリューション」なのです。

よって、商品名・サービス名・概念を指して「ICTソリューション」または略して「ソリューション」と言います。

具体的な使われ方は、
「わが社のソリューションは、A社のソリューションにはない、××という機能があります。」
「わが社のサーバー統合の××ソリューションを導入していただきますと、・・・」
「ICTソリューションNo1企業の当社は・・・」
このように使用されます。

NTTコミュニケーションズさんのテレビCMで「ICT Solution Partner」と言っているのがありますが、
これは「ICTを活用し、お客様の問題を解決する、お客様のパートナー企業です。」
といっているのだと思います。

ここでひとつ考えてほしいことは、
なぜソリューションという用語が広く普及するようになってきたかということです。

システムを販売しているのだから、システム企業でいいじゃないか。
わざわざソリューション企業と言い換えなくてもいいんじゃないか。
と思われるかもしれません。

しかし、システム企業とソリューション企業では根本的に考え方が異なります。
システム企業はシステムを販売する。という意味合いが強く、
ソリューション企業は、問題を解決する。という意味合いが強くなります。

この違いは、今日の競争の激しい時代には、企業競争力に大きな開きを生みます。

システム企業というと、よいシステムを作れば売れる。
というように、自社の商品・サービスを中心に考える傾向が強くなります。

一方、ソリューション企業は、お客様の問題を解決することが自社の使命。
というように、お客様の問題にフォーカスして物事を考える傾向が強くなります。

私たちは、お客様の問題を解決し、お客様に喜んでもらい、その対価としてお金をいただいています。
その姿勢がソリューションという言葉に表れているのではないでしょうか。

ですから、ICT企業はソリューションという言葉を使い、
お客様を中心に考えなければいけない、と私は考えますし、ICT企業の方向性をソリューションという単語で示しているのだと思います。

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